豆知識・雑学メモ

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(豆知識・雑学メモ)

【わかるテレビ (2009年2月13日(金)放送)】


【肌年齢を若返らせる洗顔法】
・何回も洗い過ぎない。油脂が落ちてしまう→水分が蒸発しやすくなる

・水で洗う。お湯で洗うと油脂が根こそぎ落ちてしまう。

・ゴシゴシこすらない。水に浸すように洗う。

・化粧を落とす時も、洗顔料は1回で十分。

・水で洗ったあとに、化粧水乳液でお手入れすればより効果的




【白髪】
・白髪を抜くと増える。 ウソ
・ストレスがたまると白髪が増える。 ウソ
・黒い海藻を食べると白髪が黒くなる。 ウソ
・白髪が多いと禿げない。 ウソ (禿げるのは男性ホルモンの影響)
・一夜で髪の毛が真っ白になる。 ウソ

・幹細胞(かんさいぼう)が髪の毛を黒くする。
・幹細胞の寿命は生まれた時から決まっていて、白髪になる時期も決まっている。




【IQ=intelligence quotient 知能指数】
・IQ100=平均的な知能
・IQ120以上は優秀な知能

・図形認識力、推理力、瞬間記憶力、分析力、判断力、論理力、聴覚記憶力、空間認識力
 IQとは人間の知能を総合的に数値化したもの

・IQの発達は、ほぼ10歳までに完成。その後も緩やかに伸びるが20歳頃に発達がストップ。
 そのまま、ほぼ一生キープすると考えられている。

・10歳まではIQを伸ばす方法がある。
 効果があるとされているもの。
 あやとり(空間認識力、推理力アップ)、オセロ折り紙なども

・IQだけで人の評価は決まらない
・IQテストは毎年同じ問題。問題は公表されていない。
・IQの高い子供は好奇心旺盛。




【虫歯】
・虫歯はミュータンス菌などの虫歯菌によって、歯が溶かされ穴があいた状態のこと。

・虫歯菌が砂糖を食べる→酸が出る→この酸が歯を溶かす

・虫歯のなりやすさは3歳までに決まる。

・生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌がいない。
 虫歯菌がやってくるのは、歯が生えた後から。

・歯に住める菌の数は決まっていて、3歳以降は新たな菌が住みにくくなる。
 つまり、3歳までに虫歯菌がいなければ、虫歯になりにくい。

・唾液から虫歯菌がうつる。同じスプーンで食事をするなど。
・でも、親の口からもらっておくべき良い菌やウイルスもある。

・妊娠から育児期にキシリトール入りガムで日々、歯をケアすると、
 1歳の時点での虫歯菌の感染率が5分の1(岡山大学の研究)

・いくら歯磨きをしても虫歯菌は取れない。

・Aml酵素・・・虫歯菌だけを殺す効果がある。まだ研究段階。




【著作権】
・カラオケで1曲歌われる度、作曲家・作詞家・音楽出版社に約3円ずつ
 ちなみに、30秒以内にキャンセルされたら、著作権料は発生しない。
・死後50年程にわたり保護される。




【国会図書館】
・出版物のすべては国会図書館にある。
・国会議事堂のすぐ横にある、日本唯一の国立図書館。
・およそ3500万冊。本館17層。新館地下8階。各階ともサッカー場より広いスペース。

・1948年国立国会図書館法。あらゆる発行物を国会図書館に納める。

・過去60年間の本が全部ある。本だけでなくレコード、CD、DVDなどもある。
・現在も年間100万冊のペースで本が増え続けている。




【ほくろ】
・肌の一部にメラニン色素が集まってできる小さなアザ。
・通常1センチ以下のものを指す。

・年を重ね成長する過程で、ほくろはある日突然現れる。
・将来ほくろになる場所は、生まれた時から決まっている。
・生まれたばかりの赤ちゃんには、ほとんどほくろはない。
・でも、将来ほくろになる細胞が存在している。

・ほくろになる細胞が、ある日突然メラニン色素を生成し黒く変化→黒くなった細胞は分裂して数を増やす
 →そして、黒い細胞のかたまりに=ほくろ

・黒くなり始める時期は様々。3歳頃〜20代までで、ほとんどが黒くなりおえる。
・つまり、30代以降にできる黒い点は、ほとんどがシミ。

・皮膚ガン=悪性黒色腫メラノーマ。
・放っておくと進行がはやく全身に転移しやすいため、命を落とす危険性の高い恐ろしい。

・全身どこにでもできるが、特に危険なのは足の裏。
・足の裏は刺激を受けることが多く、皮膚の細胞がガン化しやすいといわれる。

・ほくろとメラノーマを見分けるポイントは3つ。
1、大きさ。 目安は直径6ミリ以上(鉛筆程度)。短期間で急激に大きくなったら要注意。
2、形。 形が悪く左右対称でない。丸ではなく細長くなる。
3、色。 濃い黒色に変わってくる。色の濃淡ができてくる。周りがにじみ、境界線がはっきりしない。

・メラノーマの発症者は約5万人に1人。
・メラノーマは何もない所に突然できることもあれば、ほくろが変化してしまうこともある。
・ほくろにはよく毛が生える。抜かずに切ったほうがいい。刺激しないほうがいいらしい。




【貧乏ゆすり】
・イライラしている時、集中している時に貧乏ゆすりがおきやすい。
・貧乏ゆすりはストレスを発散させるために無意識で行っている。
・貧乏ゆすりは意識しないと誰でもやってしまう本能。普段は大脳で意識して止めている。
・でも、イライラしたり集中した時は、そちらに意識がいくため命令が外れ、足が動き出す。

・貧乏ゆすりには様々なパターンがある。
・かかと型・・・一番オーソドックスな、つま先をつけて踵を動かすタイプ。
・つま先型・・・つま先を上下に動かす。足を組んでつま先を動かすパターンもある。
・ひざ型・・・膝を開けたり閉じたりする。

・貧乏ゆすりは健康にいい。
・冷え性に効果がある。
 貧乏ゆすりは血液の循環を良くして、効率よく足を温める。
・足のむくみにいい。足が細くなる。
・エコノミー症候群の予防にも効果があるといわれている。





【2009年2月24日(火)に放送『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』のメモ】 【たばこ】 ・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・・・主に喫煙が原因で気管支や肺の組織が壊れ、肺が膨らんだまま動かなくなってしまう病。                   患者の95%が喫煙者。喫煙者の4人に1人は、COPDになると考えられている。 脳はドーパミンやノルアドレナリン等といった神経伝達物質を日常的に放出している。 神経伝達物質には、幸せを感じたり、緊張を取り除く働きがあり、そのため平静を保てている。 ↓ しかし、喫煙するとニコチンが毛細血管の中に侵入して脳に到達。 すると、ニコチンが脳に代わって神経伝達物質を放出する命令を出してしまう。 ↓ これを繰り返すことで、次第に脳は喫煙をしないと、神経伝達物質を出さなくなってしまう。 脳自体がニコチンを求め続けてしまう。 ↓ こうなると、禁煙をしようとしても、ドーパミンなどが分泌されない脳は不安を感じ、その機能が低下。 ストレスに支配され、喫煙しないとイライラする状態に。(この状態がニコチン依存症) 禁煙しても神経伝達物質が不足している脳の指令により、タバコを吸いたくなってしまう。 つまり、脳がニコチンに大きく依存してしまう状態に。 ↓ 【元の状態に戻すには・・・?】 ・たばこを2週間我慢できれば、脳が元の状態に戻る。(脳内神経伝達物質が出る状態) ・2週間ほどニコチンを断てば、脳は喫煙する前と同じ量の神経伝達物質を分泌するようになると言われている。 ・なので、禁煙をして2週間はしっかり様子を見ることが大切。 【禁煙すると・・・】 ・禁煙することによって本来の料理の味が分かるようになるメリットも。  炎症を起こしていた味蕾(みらい)が元に戻るから。
【毛の悩み 板見智 大阪大学大学院教授   世界一受けたい授業(2009年2月28日 土曜日)】 ・毛を剃ると濃くなるのは ウソ。 ・薄毛は遺伝する。 ・食べ物で薄毛は治るのか?→昔からの迷信で、科学的根拠はない。 ・ここ10年くらいに発売されたような市販の育毛剤には、なかなか良い物があるし、  最近注目されているのが、飲んで薄毛を治すという物。  フィナステリドという飲み薬。町の薬局で買う事は出来なくて、医療機関で処方してもらう薬。  主に皮膚科に行けばもらえる。 ・健康な髪の人は頭皮がきれい。 ・手入れしなさすぎると、油の分泌が多い場所特有の皮膚の炎症が起きたりすることもある。 ・正しい手入れをしないと、フケが増えて髪が痛む原因にもなる。 (正しい髪の洗い方) ・指を立てて洗ったらダメ。  爪で引っかく様に洗うと、頭皮で一番大事な防御膜の角層(かくそう)がとれる。  そうすると、皮膚は何とか修復しようとして細胞分裂して補う。  結果として、余計にフケが増えてしまう。 ・長い髪の毛の場合、最初にブラッシングでホコリを落とす。 ・シャンプー前に髪を十分すすぎ、お湯で落ちる汚れを落としておく。 ・そして、シャンプーで手のひらと指の腹を使って、優しく洗うのが重要。  キューティクルを傷つけない。つまり、髪と髪との摩擦を起こさない。  地肌を洗う。髪の毛自身を揉むように洗うのは良くない。 ・シャンプーはよくすすぐ。洗い残しは皮膚炎の原因になることも。 ・湿った髪の毛同士は摩擦が強いので、摩擦を減らす為にリンスを使う。 ・リンスも十分にすすぐ。 ・髪を拭く時は、タオルでおさえる様に拭き取る。  タオルで激しく擦ると、髪の毛同士が摩擦する。
【解体新ショー】 【なぜ走ると、お腹が痛いの?】 ・走るとわき腹が痛くなるのは、大腸の曲がり角にガスがたまり膨らむため。  腸には神経が集中しているので、ガスで膨らむと痛む。  休むと腸の蠕動(ぜんどう)運動が再開→ガスが分散して痛みが和らぐ。 (脇腹痛対策) 1、食事はカロリーがあって、吸収の良いもの。ガスがたまりにくくするために芋や豆は避ける。 2、腹筋を鍛えて、腸の揺れを少なくする。 【泣くこと、涙を流すこと】 ・大脳は普段いろんな情報を処理して、緊張している。 ・でも、いったん涙のスイッチが入ると、リラックスする。 ・なので、泣くのはストレス緩和に非常にいい。  一晩寝た時のリラックスが、涙を流す場合だと数分間本当に号泣することで得られる。 ・涙が出続けたら、そのまま泣き続けるといい。  涙が出ているのを抑えると、逆にストレスになる。 【三日坊主について】 セロトニンが出ていると、衝動的に判断しにくくなり、三日坊主になりにくくなる。 セロトニンを増やすには 1、早寝早起き 2、バランスの良い食事 3、適度な運動 【三日坊主解消法】 (我慢して頑張ればご褒美がそのうちもらえる。と我慢をさせようとする脳の部分を活性化させる方法) 1、目標を明確にする 2、目標への段階を踏むのが重要(目標は低く細かく設定する)
【速く走れるようになる方法 (世界一受けたい授業)】 ・スタート時は体を真正面に向ける。斜めや横を向かない ・背骨と骨盤をまっすぐに ・あごを引くと足に力が入るので、顎を引く ・グイグイと言う  ・ポンポン・・・ 前に出した足を、真下にある缶をつぶすように。地面からの反動でポンポン ・ピュンピュン・・・後ろ足を前に早く大きくピュンピュン出す 【ポン】 ・短距離走には地面からの跳ね返りが必要で、その跳ね返ったエネルギーを使って走る。  姿勢も大事で、背骨と骨盤をまっすぐに。 ・脚をあげ、ポンと力を入れて、手前ではなく前に下ろす。  実際に声に出してみて練習する。  地面を蹴るリズムは、1秒間に4回くらいまで速くすることができる。 【ピュン】 ・「ポン」という動きは地面に力を加えたが、「ピュン」は逆の脚を前にスイング。  この後ろから前に振る脚のスイングするエネルギーを使って走るので、  スピードが重要、また強ければ強いほどいい。 【スタートは「グイグイグイ」】 ・スタートの時にアゴをあげてしまうと脚に力が入らないので、あごを引いて、下を向く。 ・地面に力を加えて走るわけなので、自分で声を出しながら「グイグイグイ」と言う。  「グイグイグイ」と言うだけでスタートが速くなる。








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