●＃６３　丸山和也さん   

【江原さんの言葉】
・「人間は様々な経験と感動をするために生きている」というのが私の一つの持論なんですね
　つつがない人生では人格が成長しない

　人生で起きる良いと思われること、悪いと思われること、その全てが全部楽しいことなんですよ
　魂の上では、心の成長につながりますもん

　今の人は自分を愛していないので、全て面倒だと思う事からは逃げちゃう
　失敗もトラブルも病気も、みんな大事なこと

・生き抜くことに価値がある
　死にたいと思ったら、最後までどんな形でもいいから生き抜いた人間の勝利なんです

・冷静さがないと、情愛は生まれない

・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・赤（情熱）、青（冷静）、混ざり合っているところが紫（情愛）
　守護霊・・・国学者
　前世・・・僧侶
　将来は・・・丸山塾を開き、子供たちを育てる



【美輪さんの言葉】
・極楽１００年の修行は、穢土（えど）１日の修行に及ばず
　・・・俗世間の苦しみの中で修行したほうが、よほど修行になるということ


・自由と放埓（ほうらつ）とは違う
　自由は自分の好きなようにやるけど、そのかわり責任も自分で持つ
　放埓は義務も責任も放棄して、やりたい放題で人に迷惑かけようが自分の好きなようにやる
　放埓に生きると、それが結局、自分を追い詰めて、破滅に・・・

　だから、放埓は自分を愛していることにはならない、結果は自分を憎んでるような事になる
　自分を愛するつもりが、自分を追い詰めてしまっている


・無事に生き続けただけで、大変な芸当、すごい才能

・自分には才能がない、生きる資格がないと、思っている方へ
　本当にそうでしょうか？
　何千種類も病気があるのに、二十年、三十年、四十年と
　生き続けたことだけでも、大変な才能、生きる資格がある証拠



●＃６２　海老名香葉子さん   

【江原さんの言葉】
・パイロットの顔が見えるほど低空飛行だったていうのは
　祖母の作り話かと思ってましたよ


【美輪さんの言葉】
・戦争は建物とか生命だけじゃなくて、世界中から尊敬されていた日本の伝統とか
　文化とか人の心も、全てを灰にしたんですよ！
　だから、60年経っていまだにそれを取り戻せないでいるっていうのがね、本当に腹立だしい

・戦争は絶対に語り継いで、語り継いで、語り継いでね、その時代、その時代の人たちに
　二度とこんな愚かなことをね、させないように語り継いでいく義務があるんですよ

・戦争とは、夫が、ボーイフレンドが、我が子が、孫が・・・
　愛する人を理不尽に奪われること、一生会えなくなること



【豆知識】
・1945年8月15日・・・日本の無条件降伏により、第二次世界大戦が終結

・東京大空襲（1945年3月10日）・・・Ｂ２９爆撃機が焼夷弾1600トン以上を投下
　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京の6分の1が焼失し、10万人以上の生命が失われた

・第二次世界大戦における死者・・・約６０００万人、日本人だけでも３００万人以上が犠牲となった

・葛籠（つづら）・・・衣類を収納する籠

・強制疎開・・・第二次大戦末期、戦火を逃れるため、幼児・老人・学童などが地方へ避難させられた

・学徒動員・・・第二次大戦中、中学生以上の学生は、軍需産業などの労働力として動員された

・沼津空襲・・・沼津市は1945年8回の空襲を受け、市街地の大半を破壊された

・じゅうたん爆撃・・・じゅうたんを敷き詰めるように、目標一帯を集中的に爆撃すること

・焼夷弾（しょういだん）・・・火炎や高熱で殺傷、破壊する爆弾

・ふすま粉・・・小麦をひいて粉にした時、残る皮の屑

・穀断ち・・・修行のため誓いを立てて米・麦・豆などを穀類を食べないこと



●＃６１　川嶋あいさん  

【江原さんの言葉】
・人を幸せにすれば、幸せが帰ってくる
　お金の貯金より、徳の預金

・本当に辛い時っていうのは、人間はぎゃーぎゃー泣かないんです
　どうしようって考えるんです、非常に冷静になるもんであって
　泣くのは余裕があるから


【美輪さんの言葉】
・世の中は不平・不満の数を数えるのが上手な人ばかり
　目が見える、耳が聞こえる・・・幸せの数を数えてみれば
　どんなに自分が幸せか分かります



●＃６０　松岡修造さん

【江原さんの言葉】
・一緒にいることが幸せと思うから一緒にいるんでしょ
　なぜ、「幸せです」とか表現を求めるんです？
　「幸せです」という表現を求めるのは、自分のため、自己満足のためでしょ
　そこが、小我の愛、自己を愛する愛

・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・シルバー、赤
　守護霊・・・修験道の行者
　前世・・・日本の殿様
　そして・・・幼児性を捨てて、親族をまとめる役目を果たす


【美輪さんの言葉】
・いつまでも子供でいたい・・・無邪気な男は楽しくて魅力的
　でも、いずれ困る時が来る
　腹をくくってきっぱりと自分の幼児性を捨てなければいけない時が来る


【豆知識】
・小我の愛・・・自己中心的な愛

・里の行・・・厳しい修行（山の行）で学んだことを、俗世間の暮らしの中で生かし深めること



●＃５９　青田典子さん   

【江原さんの言葉】
・こっくりさんをやった後に起きた、その幽体離脱は憑依ですね
　幽体離脱なんだけど、連れて行かれそうになっていた
　それこそ、と・も・だ・ちって出たでしょ

・こっくりさんみたいな降霊術は、高い霊は来ませんから、絶対
　だって、狐狗狸（こっくり）って字がそうでしょ
　それでいて、未浄化な人霊がかかってくることもある
　ずっとしつこく憑かれて、人生を振り回される事もある
　だてな降霊術は絶対やっちゃダメ！

・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・緑、黄、赤、金
　守護霊・前世・・・貴族の側室
　前世・・・ヨーロッパの修道院で育った少女
　守護霊・・・かっぽれを踊る男性


【美輪さんの言葉】
・こっくりさんは絶対やっちゃダメ！
　か・え・ら・な・いって出る場合あるのよ
　怖いのよ

・苦しみを経験するから、幸せの有り難みが分かる
　苦しむことは、幸せになるためのプロセス



●＃５８　山本耕史さん    

【江原さんの言葉】
・無機質でモノトーンな部屋はダメ

・天狗霊系の特徴は超能力的で、念力が強い

・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・赤、金、紫
　守護霊・・・英国人の役者、日本の花形役者
　前世・・・ヨーロッパのお小姓、日本の花形役者


【美輪さんの言葉】
・目標の設定が高いので、フラストレーションがたまり、常に欲求不満

・理想を実現したければ、与えられるのを待たないで、自分から動くこと
　良き理解者と同じ理想を持つ仲間を作ること


【豆知識】
・天狗霊系・・・自然霊の系統の１つ。この系統の人はマイペースの芸術家タイプが多い



●＃５７　細川たかしさん    

【江原さんの言葉】
・誰もが必ずグループ・ソウル（たましいの家族）を持っている
　（グループ・ソウル→コップの水）
　　　　　のように例えると
　（一人ひとりの人間→一粒の水滴）

　この世で様々な経験を積み、亡くなると再びコップの中へと戻っていく
　スピリチュアルな世界では、前世も守護霊も同じグループ・ソウルに属する
　たましいの家族なので、前世と守護霊が一致することも多い
　　　　　　　　　　　　　　　「スピリチュアルな人生に目覚めるために」より


・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・シルバー、赤
　前世・守護霊・・・東北の民謡歌手
　補助霊・・・祖父


【美輪さんの言葉】
・宿命とは人生の青写真・設計図
　心がけ次第で設定変更できるもの、その設計図を自分の意思と力で
　実現していくのが運命
　「運命は自分で切り開く」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「愛の話 幸福の話」より


【豆知識】
・類魂（グループ・ソウル）・・・霊界にある「たましいの家族」



●＃５６　千代大海関 

【江原さんの言葉】
・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・紫
　前世・・・力士
　守護霊・・・お坊さん


【美輪さんの言葉】
・人はいくつもの条件をクリアして、この世に生まれてくる
　たくさんの中から選ばれ、魂を磨く修行のチャンスを与えられる
　生まれてきただけで有難い−−−受け難き人身を得て



●＃５５　宮本亜門さん 
  
【江原さんの言葉】
・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・紫、金
　前世・・・茶坊主
　守護霊・・・イタリアの彫刻家


【美輪さんの言葉】
・悩みを解決するには、精神的なことより、現実的に病気を治した方が良いこともあります
　あれこれ思い悩む前に、適切な医者や病院を探して、まずは治療に専念してみては
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「人生学校虎の巻」より



●＃５４　岡崎朋美さん 

【美輪さんの言葉】
・私は方角が悪い所へ行く時は、赤い物を身につける

・自分にも他人にも厳しい情熱的な方へ、時には優しさやロマンも必要では？
　そんな時はピンクをお召しになると良い
　ピンクは愛らしい乙女の色


【豆知識】
・不動明王・・・身から出す火炎によって、煩悩や災難を焼き尽くすと言われる

・護摩（ごま）・・・密教の儀式。護摩壇で護摩木を焚いて、災難を除き幸福を祈る。
　　　　　　　　　　炎は煩悩を焼き尽くす知恵の象徴

・正負の法則・・・楽あれば苦あり、何かを得れば何かを失う
　　　　　　　　　人生には必ずプラスとマイナスがあるという法則



●＃５３　佐藤弘道さん 

【江原さんの言葉】
・忙しかったりして、無意識に念を放射してしまうことによって
　周りの電化製品に異常が生じている
　どなたにも起こる現象ではない

・「叱る」と「あたる」は違う
　「あたる」っていうのは感情でしょ、自分がこうなって欲しいという願望をただぶつけるだけ
　「叱る」っていうのはその子を愛さないと出来ないこと



【美輪さんの言葉】
・「あたる、怒る」は感情、「叱る」は理性
　怒ると子供には恨みと憎しみが生まれる
　それがトラウマになって、大きくなった時に復讐される


・本当に子育てで一番必要なのはね、「愛情と理性」だけ、理性がないとダメね

　理性だけで愛情がなかったら冷たいの、学問ばっかり教えてる教育パパママになっちゃうのね
　これも恨みになるの

　だから、愛情がたっぷりありながら、感情は置いといて、理性で人間の先輩として後輩に
　一つ一つ教えていけばいいのね
　そうするとね、いい〜子に育ちますよ、みんな


・叱ることと、怒ることは違います
　「叱る」とは怒りの感情を抑え、子供のためになることを（愛情）、子供が理解できる言い方で（理性）
　説得すること
　子育てに必要なのは、愛情と理性



●＃５２　寺島進さん    

【美輪さんの言葉】
・親でも子でも兄弟でも自分以外の人間と長く付き合おうと思うんだったら、腹六分にしておきなさい
　腹いっぱい付きあったら必ず亀裂が生じる、馴れ合いが生じてわがままになるし、憎み合うようになる
　それが人との付き合い方の、礼節でもあり、コツでもある

・（美輪さんが漫才をやってた頃の北野武さんを天才なのよと言った時、
　　おすぎさんがただの馬鹿よと言った事に対して）
　馬鹿には天才を見破れないのよ、時間が証明するわよ

・人間関係で一番大事なのは、＜腹八分＞ではなくて＜腹六分＞
　夫婦、恋人、親子、仕事関係・・・すべて＜腹六分＞でお付き合いを
　親しき仲にも礼儀あり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ああ正負の法則」より



●＃５１　相田翔子さん    

【江原さんの言葉】
・自然霊には、稲荷、天狗、龍神のような人々を守る高級な霊から
　狐憑きを起こす低級な霊まで、様々な種類があります

　フェアリーと呼ばれる妖精もその一つで、木や花に宿り自然を守る働きがあります
　病人のお見舞いに花を持っていくのは、花に宿る心優しいフェアリーが病人を慰めるからなのです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「人はなぜ生まれいかに生きるのか」より



・無邪気で優しいから、周りの物に自然霊が宿りやすい

・守護霊さんが伝えてくださいと言うことしか、部屋は覗きませんよ

・過去世を知って何になるって言う人もいるけど、確かにそう。
　けれども、それをヒントとして得ていくと改善しやすい
　訳の分からない不安を解く鍵になったりもする

・（オーラのカルテ）
　オーラ・・・赤（情熱）
　　　　　　　くすんでいた紫（情愛）が今スッと晴れた
　前世・・・フランスの上流家庭の娘
　守護霊・・・平安〜鎌倉時代の高貴な女性
　そして・・・家族の結び付きを強く持つこと

・未来をつくるために恐れを無くすこと



【美輪さんの言葉】
・相田さんが、その人形を愛情込めて大事にしておあげになったから、
　むこうも愛情を持って応えるんですよ

・いつまでも悲しんでばかりいると、亡くなった人は成仏できない
　楽しく幸せに暮らして「もう心配いらない」と思わせてあげる

・涙は精神の汚れを洗い流すので、流しちゃえばスッキリする

・お父さんの欠点ばかりが目に付くのは、父親として見ているだけだから
　お父さんも一人の人間
　これまでどんな辛い思いをして生きてきたか、想像してごらんなさい
　許せる部分が見えてきます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「人生学校虎の巻」より



【豆知識】
・「愛が止まらない」・・・全日本有線放送大賞グランプリ受賞。売り上げ枚数６５万枚のヒット

・フェアリー（妖精）・・・木や花に宿る自然霊。心優しく自然を守る