●2時間SP　寿美花代さん 

【江原さんの言葉】
・嫌がらせをするのは、幸せではないから
　人の不幸は蜜より甘い、みたいな気持ちで憂さを晴らしている

　だいたい人っていうのは表面でしか、ものを見ない
　裏にどれだけの苦労や苦しみがあったかを見ない
　想像力の欠如
　人の苦労や苦しみを思う想像力を持って欲しい

　ストーカーするのも想像力がないから
　相手がそれで、どれだけ苦しむか、悲しむかを想像できないから


・（スピリチュアル・メッセージ）
　　亡くなった道夫くんの魂は、家族の絆となって今も生きています
　　そしてお母さんと一緒に、高島家の皆さんを見守っています



【美輪さんの言葉】
・純粋できれいな魂を持っている人には、次から次へと試練がくる

・正負の法則・・・何かを得れば何かを失う、何かを失えば何かを得る
　だから、全てがうまくいっている時が怖いんです
　昔の人はそれを知っていたから、色んなとこに寄付したり、
　施餓鬼供養やってみたりとか、何か負を作るんですよ

・死んだ人が、「自分」だということが分かるように、キーワードとして分かりやすい数字
　命日や誕生日などで、生きている人に気付かせようとすることがある

・家族とは単なる血縁関係ではありません
　喜怒哀楽の思い出を積み重ね
　共有してきた時間が家族を作るのです



【豆知識】
・施餓鬼（せがき）供養・・・苦しんでいる亡者や無縁仏を供養すること




●2時間SP　オーラな出来事

【江原さんの言葉】
・よく言いませんか？この世には自分と同じような人がもう１人いるって。
　でも、会うことって、まず、ないと思うんですね
　お役目がないと、ツインソウルが会うことはあまりない

　歴史上の人物では、キューリー夫人
　ご夫婦でありながら、ご夫婦でない、共同研究者として世の中の為にとか
　いうような事があって
　だから、どっちかっていうと大変だったりするような事もあったりするんですね


・動物ってオーラが見えるんですよね
　その証拠に、動物好きな人が、どんなに無視しようとしても動物って寄って来るんです
　にっこり笑ってても動物嫌いな人って、やっぱり寄らなかったりするんですよね
　あれ、オーラを見てるんです

　臨終の時っていうのは、幽体が抜けていく
　幽体も一種のオーラ
　臨終が近づいたことを知らせるオーラを見ている


・皆さんだって霊とか見てますよ、いつも
　人ごみに居る時、見てて、見てない。普通の人がいると思ってるだけ
　スクランブル交差点みたいに、一杯いる時っていうのは見てます。無意識だから見てるの
　無意識の時の方が、感度が良くなるんですよ

　それが、何か構えて、暗いから怖いなっていうと、逆に（感度が）ダメになる所があるんですね



【美輪さんの言葉】
・昔は、この世には自分と同じ人が３人はいる、って言ってた

・人間が昔、持ってた能力を失わずに、そのまま生まれてるのが霊能者
　不思議でも何でもない



【豆知識】
・ツインソウル・・・同じ魂のふるさとから生まれた人間

・キュリー夫妻・・・夫婦で共同研究をし、ラジウムを発見した




●2時間SP　貴乃花光司さん

【江原さんの言葉】
・亡くなった人が出てくるのは、本当に御本人である場合もあるし、
　守護霊が亡くなった人に姿を似せて、代理でメッセージを伝えくることはよくある

・霊現象にあう時は、物凄く眠くなる


・（スピリチュアル・メッセージ）
　　師匠と弟子・・・
　　親子でありながら、親子でない関係だったことを、お父さんは詫びています
　　過去の様々な思いを清算し、自分を生きてください



【美輪さんの言葉】
・霊現象にあった時は、人、一人しょったみたいに体が重くなるんですよ
　眠くなったり、疲れて、はぁ〜〜ってなってきちゃうんです




●#111　梅沢富美男さん

【江原さんの言葉】
・（スピリチュアル・メッセージ）
　　いろいろな意味で「男の中の男」と言える方
　　お母様の願いは、役者の命、目と腰の健康
　　そして、ギャンブルで負けても機嫌が悪くならないこと



【美輪さんの言葉】
・渦巻きには自分の形が見えない
　向こう岸から観察すれば、同じ所をぐるぐる回っているのが分かる
　少し離れて冷静に物事を見れば、真実が見える
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「天声美語」より




●#110　山田邦子さん

【江原さんの言葉】
・私は、いまだに車の運転はしないんですよ
　出来ない。現実との境目が分からなくなるから
　集中しちゃうでしょ、運転って。そうすると、人が出てきちゃう
　霊は透けて見えない、リアルに見える


・精神世界の好きな人には、手術を嫌う人がいる
　スピリチュアルな事を逃避に使ってはいけない

　西洋医学も人類が作り上げてきた事であって
　だから、あるものは受け入れて、きちんと前向きに対処、手術とかして
　残りの人生を生きなければいけない


・いたずらに西洋医学を嫌うのは、自殺と一緒

・病院にも行かず、霊能者に頼るのは間違い


・思いやりが必要
　人はみんな弱くて、寂しいから群れをつくる
　たとえ意地悪する人でも、寂しいから意地悪する
　幸せな人は、人に意地悪しない

　だから、そういった意味では、そういう人にも人間としての心をかける必要がある
　思いやりを学ぶために生まれてきた


・波長の法則（類は友を呼ぶ）
　良い出会いは、自分自身の中の良い部分の導き。そこで、より自分を向上させなさい
　悪い出会いは反面教師。自分自身の中の悪い部分の鏡

　悪い出会いには、自分を向上させてくれてありがとう。悪い部分に気付けた
　それに、憎しみが悪いものを引き寄せたら、損をするのは自分


・カルマの法則（自らまいた種は、自ら刈り取る）
　悪いことをした人には、その人のカルマの法則があるから、自分にかえるだけなの
　それを、また自分が悪い種をまく必要はないでしょ、それ以上に。
　そしたら、自分にも悪い種がかえってくるの
　返り血を浴びるような事をすることないでしょ


・誰かを憎む気持ちは、同じように憎しみを抱いた人を引き寄せる
　結局、自分が損をする結果になる

・『賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ』


・（スピリチュアル・メッセージ）
　　乳がんは、女性に生まれた意味を自覚し
　　自分を変えるべき時を教えるメッセージです
　　感謝と思いやりを忘れずに



【美輪さんの言葉】
・お化けが来た時、人間は眠くなる

・別れる、別れないは、あなたの心がけ次第
　宿命は青写真でアバウト。自分の力で作るものが運命


・「結婚っていうのは現実」なんですよ。　で、「恋愛は夢」なの

　現実を手に入れたんだったら、現実に即した生き方、考え方をしていかないと。
　それは何か？って、いったらね、一番根底にあるものは『感謝する事』
　お互いに感謝することが大切


・悪口を言われたら、柳に風と受け流す
　自分が清らかで優しければ
　「念返し」で、悪い念は相手に戻る




●#109　武田鉄矢さん

【江原さんの言葉】
・（スピリチュアル・メッセージ）
　　骨が軋むほど、無理をしてしまう方
　　ご両親の心配は、夫婦の健康
　　「世の中に貢献する日」に備えて下さい



【美輪さんの言葉】
・惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは、先人の知恵
　どんなに辛いときでも、明るく生きる高等技術




●#108　戸田恵子さん
（アンパンマン、ゲゲゲの鬼太郎（三代目）、きかんしゃトーマス
　ジュリア・ロバーツやジョディ・フォスターなどの大物女優の吹き替え
　ラヂオの時間で日本アカデミー賞　助演女優賞受賞）

【江原さんの言葉】
・「認知症でコミュニケーションがとれない悩み」とは「甘えられない」ということ


・認知症の方は、スピリチュアルな意味からすると、そこにご本人の生き様が出てるんですよ
　例えば、徘徊するってあるでしょう。そういった方は、逃げたい事が一杯あったんです、人生に
　後は、暴言吐いたりする人も、実は品良く生きてても、本当は腹に据えかねる事が一杯あったって事
　で、異物食べるといった方は、ほんと食べることに困って生きてきた時代がある

　だから、そういう風な事をみるとね、「情けない」じゃなくて「苦労したんだ」っていう、そこに耳を傾ける
　すると、コミュニケーションじゃないですか


・スピリチュアルな意味で認知症っていうのは、その人が変わっちゃったんじゃなくてね
　肉体の方が、要するに故障しちゃったわけですよ。魂は健全なの

・親の介護をすることは、自分がしてもらったことをお返ししている。オムツを取り替えるなど

・認知症で介護をしてて、怒りなどの感情が出るって事は、そこに甘えがあるんですよね
　理解しなくちゃいけないのに、「私を分かって！」になっちゃう
　その気持ちは仕方の無い事なんだけども、そこで、ようやく親を超える時期が来たんだなと

・前世・・・アフリカの打楽器奏者、またはシャーマン（男性）


・（スピリチュアル・メッセージ）
　　なくなって２年間、お母さんはいつも一緒にいました
　　でも、そろそろ旅立ちの時。あなたはもう一人で大丈夫
　　そして、楽しい思い出をありがとう



【美輪さんの言葉】
・プライドが高くて意地の強い人であればあるほど、惨めさも奥が深い
　下手に言葉をかけたら、プライドが傷つくし、よけい傷をつつくことになるから、言いようがない

・世の中にはね、黙ってる方が百万言に勝る場合があるの
　『言わず語らず我が思い』っていうの

・先祖返りって、赤ちゃんに戻るのよ
　本当に赤ん坊に戻ったと思えば何でもないの
　大人だと思って見ちゃうのね、相手を。分別のある大人だと思って

・親を介護するようになるという事は、お役目が逆転するの。折り返し地点なの
　今度は親が子供になって、子供が親になって、その親を育てていくわけ
　それが順番なんですよ、世の中の

・子どもが幼い時は、親が世話をする
　親が年老いたら、子どもが世話をする
　役割の交代、それが人間の順番
　


【豆知識】
・折り梅・・・意思の疎通が取れない家族を介護する難しさ。認知症となった母と暮らす家族の姿を描いた映画

・シャーマニズム・・シャーマンと呼ばれる巫女や呪術師が、精霊や死者と交信して予言などを行う




●#107　小泉孝太郎さん

【小泉孝太郎さんのした不思議な体験】
・お世話になった人が、亡くなられた直後に夢に出て来るのは多いそうです

・２年半位前に、それまで金縛りとか全く経験した事がなかったけど、
　一度に金縛りと上半身だけ幽体離脱みたいなものを経験したらしいです

・その時、幽体離脱して体に戻ったら、体中から黄色い光が「バアーッ！」って
　出てたらしいです

・「何か感じるな」「ここには何かいるな」「この道は通りたくないな」とか
　人生の決断においても、「こっちに行った方がいい」とか
　そういう時の勘は、以前からあったらしいです



【江原さんの言葉】
・国分さん、今日、霊界サミットですからね

・小泉さんの場合の幽体離脱は、別に不思議じゃない
　後の方達が、色々そういった事を
　気付かせようとしただけなんじゃないかな、と思うんですよね

・小泉さんの見た、体中から出てた黄色い光は、オーラ

・そういった勘がいい人は、オーラが普通の人より大きいんですね
　感度が良いってこと、色んなものをキャッチするし
　で、マイナス面で出るのはね、気苦労し易いんですよ
　拾わなくていい電波まで拾っちゃうから

・短時間でも心を込めれば、親子の絆は深まる

・この方（小泉前総理）は死ぬ気でなさってるな、
　死の決意を持って、この職に就いてらっしゃるな
　っていう風に視えて感じた事があって、心配した時があったんですよ

・守護霊・・・中国の学者
・前世・・・中国の学者（宋の時代）で政治にも関わっていた

・小泉さんはスピリチュアルレーダーで動いてるような人
　霊的な体質が強い

・そういう思いを持った人が付いていないと、政治家とか大臣にならない、なれないですね
　色んな無念さが、こう、関わって、なってるんですよ



・（スピリチュアル・メッセージ）
　　お父さんが総理を退任され、本来の自分がスタートするとき
　　俳優を極めると、別のものが見えて来るはず



【美輪さんの言葉】
・好むと好まざるとに関わらず、ちゃんと後の方たちがね
　何とか自分たちの意のままに動かそうとしてる力の方が強いからね


・佐藤栄作さんの奥様のね、寛子夫人がおっしゃってたけど
　「旧総理官邸からは生きて出られない」っていうジンクス、何か迷信があるのね
　だから、寛子夫人も常に官邸の中で、お経あげてらしたの

　その時、やっぱり佐藤総理がね、二度危ない目に遭ったんですって
　暗殺者が入って来てて

　大平さんも、現役中にお倒れになったでしょう、だから色々あるのよ


・昔は「父親の座」というお座布団があったのよ、お父さんの座布団
　親父がそこへ必ず座ったもんなのね

　子供たちが、その座布団にね、お父さんの留守に座ろうとすると
　「いけませんよ、そこはお父さんの座布団だから」

　そうすると、留守でも父親の権威ってものが
　家の中にピシッっとあるのよ、存在するの

　でね、お母さんも一緒にグルになって、お父さんの権威を保ってあげたのよ
　そうすれば秩序が保たれるの、家庭を上手く運営する為の秩序なのよ


・お祖父さんがね、本当はね、あなたを役者さんよりも政治家にしたかった
　自分の思いが達せられなかったから

・無念の気持ちは成仏するまで、エネルギーとして残る
　それが、同好の士っていうか、そういう資質を持った人の所へ
　結局、肉体や色んなものを利用して、自分の夢を完成させようとするの

・役者は多くの人間の人生を疑似体験するんですよ
　そうするとね、庶民のありとあらゆるパターンの人間の苦しみ悲しみ、それを思いやる事が出来るわけ
　そうすると、人の上に立って何かをやる時に、大勢の人達へ心配りが出来るんですよ
　
・お父様（小泉純一郎）も、芸術とか芸能関係とかね、そういうような中に本当は身を置きたかった人

・「父の座布団」は、お父さんのための「特別な場所」
　父親がいなくても、存在感を示すことができる
　家族の秩序は「獅子の座布団」から



【豆知識】
・ラップ音・・・物理的な原因がないのに、音がなる心霊現象のこと

・佐藤栄作（1901〜1975）・・・第６１、６２、６３代内閣総理大臣

・佐藤寛子・・・元内閣総理大臣、佐藤栄作の妻

・大平正芳・・・第６８、６９代内閣総理大臣、1980年選挙中に心筋梗塞で他界

・小渕恵三・・第８４代内閣総理大臣、2000年在任中に脳梗塞を発症して辞職

・小泉純一郎・・・第８７、８８、８９代、内閣総理大臣、在任期間は1980日

・父の座布団・・・「獅子の座布団」とも呼ばれ、父親への感謝と尊敬の証。　昔は、どこの家庭にもあった

・2005年、小泉総理のとき首相公邸は建て替えられた

・安倍晋三・・・第９０代内閣総理大臣

・（父）安部晋太郎・・・内閣官房長官や外務大臣などを歴任。1991年すい臓ガンで他界

・平成に入って誕生した12人の総理の内5人が、政治家の父が倒れた後、総理まで上り詰めている

・同好の士・・・同じ関心、同じ志を持つ人

・宋（そう）（960〜1279）・・・中国の王朝。趙匡胤（ちょうきょういん）が建国